耐震補強壁 3Q-Wall工法 -接着なので静かで素早い!- リニューアル対応 耐震補強新技術
Quiet Quick High-Quality
ホーム 3Q-Wall工法とは 3Q-Wall工法研究会 FAQ お問い合わせ
3Q-Wallの種類と特徴
3Q-Wallの施工実績
こんな時に3Q-Wall
3Q-Braceの特徴
3Q-シリーズの適用バリエーション
技術資料
カタログ


3Q-Brace工法とは

3Q-Brace(Quiet, Quick, and Hi-Quality)

 低振動・低騒音かつ短工期化を目的として開発された耐震補強用枠付きブレースの総称

3Q-Brace工法


1.低騒音・低振動施工
従来工法で鉄骨ブレースを増設する場合の、既存の躯体(柱、梁)へのアンカーボルトの打設を低減させているため、ほとんど音や振動が発生しません。終日機能している病院や医療福祉施設、ホテル等でも、安心して施工することができます。

低騒音・低振動施工



2.省スペース施工
本工法で周辺の枠とブレースは、分割した鋼管で拘束した鉄筋を内蔵したモルタル充填部材であり、簡易な設備で高強度モルタルを充填するので、狭い作業スペースでの施工が可能となります。そのため、ブレースの地組とその建て起こしが必要なく、補強工事のための機器・家財の移動や養生を最小限に抑えることができ、建物を使いながらの補強工事が容易となります。つまり、使用中の建物の使い勝手に影響が少ないため、平日の昼間での作業も可能となり、作業時間の制約(従来工法では夜間、あるいは休日のみの作業となる場合があります)も緩和され、コストダウンにもつながります。

省スペース施工



3.工期短縮
従来の鉄骨ブレースと同等以下の工期で施工できます。


4.高品質・高信頼
内蔵された鉄筋が部材の一体性を確保し、モルタルを拘束する鋼管をボルトで接合する必要はないため、すっきりとした外観になります。また工場で製作する部材と、機械式鉄筋継手により品質に優れ、信頼性が高い補強を達成します。

3Q-Brace工法


  • 標準K型ブレースを実用化し、(一財)日本建築総合試験所による性能証明(2009年7月)を取得しました。その後も改定を繰り返し、豊富な形態に対応しました。
  • ブレース鉄筋鋼種の追加、無収縮モルタルの標準調合を変更(2011年11月改定)
  • 片ブレース型、脚部枠の一部を切断したK型ブレースを追加(2013年4月改定2)
画像をclick!すると拡大でご覧いただけます。

建築技術性能証明書

5.地球に優しい工法
鋼管を型枠として使用するため、森林保護や廃棄物削減に貢献します。



ページの先頭に戻る




サイトマップ 3Q-Wall工法研究会